2010年11月6日土曜日

黒猫

c棟の前で見慣れない猫を発見。スリムで毛が長く、しっぽがフサフサしてきれいな黒猫でした。よくなついていたので、迷い猫かな?

1 件のコメント:

  1. 調べたところ、この猫は、不妊手術をとっくにしてある、高齢の雌猫でした。このような猫が、自分のテリトリーを出て、数百メートル以上先の大学までわざわざ迷い込むことなどありません。断言できます。大学構内では生き延びることができるという安易な考えで、置き去りにされたのでしょう。万が一飼い主が探している可能性も考え、警察、保健所に連絡しましたが、届けは出されていませんでした。ひどい話です。比較的恵まれた大学構内でさえ、天寿を全うできる猫はまれです。かつてのように、餓死や虐待は減りましたが、まだまだ生きられる若さの猫が、事故や病気で落命する姿をみるのは耐え難いことです。本学構内に今現在生息している猫は、全て捨てられた猫たちです。皆さんも、「かわいい」「癒される」だけでなく、このような酷い行いをする人間たちの責任について、考えていただけたらと思います。

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